第96回ログ
11月18日収録

秤 梨蕪羅 : お集まりの皆様、今日は本当にありがとうございます
秤 梨蕪羅 : 放送前に、皆さんにお願いがあります
秤 梨蕪羅 : 放送内容は全てログを保存していますので
秤 梨蕪羅 : 放送中のオープンチャットはお控えください
秤 梨蕪羅 : ツッコミ、反応などは吹き出し看板、エモをご活用ください
秤 梨蕪羅 : ペットをお連れの方はペットの発言がログに残ってしまいますので
秤 梨蕪羅 : お手数ですが卵に戻していただくよう、お願いします
秤 梨蕪羅 : なお、放送中のスキル使用はお控え下さい
秤 梨蕪羅 : ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします
秤 梨蕪羅 : 皆様のご協力をお願いします
秤 梨蕪羅 : では、スタートカウント
秤 梨蕪羅 : 3
秤 梨蕪羅 : 2
秤 梨蕪羅 : 1
秤 梨蕪羅 : 0
秤 梨蕪羅 : びあとれす☆ぱ〜てぃ
秤 梨蕪羅 : スタート
檸檬 来夢 : 皆様こんばんはー
秤 梨蕪羅 : てなわけで、今回4回目のぷち花会場でのびあとれですな
天咲 雪見 : もうすっかり老舗の域ですが
檸檬 来夢 : 中身は相変わらずかもしれませんがねw
天咲 雪見 : なぜだか、こんな窓際族放送です
檸檬 来夢 : ちょw
秤 梨蕪羅 : いあ、窓際族こそが世紀の大プロジェクトとかなんとか
天咲 雪見 : 大プロジェクトですか
レニアス : リーダがいいとですね
檸檬 来夢 : このリーダーだと…どうでしょう?
レニアス : あえて、答えろと?
檸檬 来夢 : …やめときましょうか
レニアス : 賢明です
秤 梨蕪羅 : なんか人をヘッポコリーダーみたいに
檸檬 来夢 : 時間もないのであまりorzされても困る
天咲 雪見 : へっぽこ・・
天咲 雪見 : 久しぶりにきいた気がしますw
檸檬 来夢 : 滅多に使う言葉じゃないしね
秤 梨蕪羅 : へっぽこって既に死語なのかーorz
天咲 雪見 : とりあえずレモンさんの言うとおり
天咲 雪見 : 時間が押してくると、大変なので今日の予定なんかを
天咲 雪見 : お知らせしましょう〜
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
秤 梨蕪羅 : 8:45起床
秤 梨蕪羅 : 9:00朝食
檸檬 来夢 : …へっぽこリーダーは置いておいて咲ちゃんよろしくw
天咲 雪見 : 仕方ないですね
天咲 雪見 : いつもは、お便りコーナーで始まり
天咲 雪見 : 後半いろいろ行っているのですが
天咲 雪見 : 今回はラジオドラマ放送をメインに
天咲 雪見 : 間に、イベントコーナーとして企画ものを行います
天咲 雪見 : ラジオドラマのほうはかなりの長編ですので
天咲 雪見 : 前半、後半に分ける形で放送したいと思いますのでよろしくお願いします
天咲 雪見 : そして、間に行うイベントのないようですが
天咲 雪見 : サイコロの出目を予想してもらうゲームを行い予定です
天咲 雪見 : 題して「サイコロナンバーズ」
天咲 雪見 : いつものびあとれイベントのお約束として
天咲 雪見 : 今回も無駄?に高額な商品を用意していますので
天咲 雪見 : こちらの方にも参加いただきたいと思いますw
天咲 雪見 : こんなところで、どうですか?
秤 梨蕪羅 : ですな
檸檬 来夢 : いい感じですw
天咲 雪見 : というか秤さんの仕事・・
秤 梨蕪羅 : やくわりぶんたんですよ、やくわりぶんたん
檸檬 来夢 : 起床からの予定をいちいち言う人の役割なぞ
檸檬 来夢 : いりませんw
秤 梨蕪羅 : orz
レニアス : 秤さんに
レニアス : 仕事が無いのは
レニアス : 理由があります
檸檬 来夢 : 理由?
レニアス : そお理由は、ドラマで明らかになるのかもしれません
檸檬 来夢 : と言うことで
檸檬 来夢 : 早速参りましょうか
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
檸檬 来夢 : ラジオドラマスタートです



切っ掛けは2週間前にさかのぼる。

「か〜ぼちゃ、かぼちゃ、かぼちゃのあたま♪」
なにやら怪しい歌を歌いながら、スパノビがジャックを次々殴り倒す。
その側では、迫りくるナイトメアをセージのFWが食い止め、
アサシンがカタールを振るい、ハンターが矢を放つ。
支援役の二人のプリが時には回復を
時にはグールにヒール砲を飛ばしながら確実に魔物を屠っていた。
「なんだか、することありませんね」
「ん〜、おいら的には楽でいいけどね」
スパノビにセージ、アサシンにハンター、プリとケミが二人と言う
どちらかといえば偏ったPTが、ゲフェンダンジョンの2階にいた。
とはいえ、どうもケミは手持ちぶさらしく、
のんびりお茶を飲んでいるが・・・。
「もう、お姉ちゃんも少しは戦わないと経験値もらえないよ」
「いいじゃないですか、いざとなったらポーション投げてもらうのが
 お姉さんのお仕事ですし、もう一人はただ単に荷物運びですし」
プリーストの一人が、のんきな会話をしている男女のアルケミストに言うが、
養子らしいセージがソレをなだめる。
「まあ、このメンツならドラキュラでも出ない限りは大丈夫だしね」
「アレが出たら、このメンツならあっさり全滅しますけど」
夫婦のハンターともう一人のプリも戦いながらそれに続く。
こちらもどこかのんびりしている。
「そのときは、アレを捨てて逃げればいい」
アサシンが、のんきにお茶を飲む男ケミをあごで示す。
「ん〜、モンスターも相手を選ぶと思いますよ」
「orz・・・・・・」
「お姉ちゃん、黒いよ・・・・」
にこやかに毒を吐く女ケミに男ケミがへこむ。
まあ、いつもの光景である。

「きゃはははははは」
楽しげに笑いながら、オーガトゥースを殴るスパノビと
それを支援するプリ二人、アサシンはそれをあきれながら見ていた・・・。
「アレは、どこか壊れているのか?」
「ああ、いつもの事ですから」
「いつも、ああなのか・・・」
セージの言葉にひきつった笑いを浮かべるハンター。
まあ正直引いてしまう光景ではある。
「それより、かぼちゃの頭は集まったのでしょ?」
「ですな、もう人数分は確実に」
「じゃあ、地上に戻りますか?」
「それがいいかもしれないですなって、あっちは終わったの?」
カーとの中身を見ながらケミ二人が話す。
「まだ掛かってますねぇ・・・」
「仕方ないだろ、スパノビの打撃力じゃあねぇ・・・」
「本人が一人で大丈夫って言ってるしね。
 まあ、何か着たら露払いくらいはしてあげましょう」
「時間は掛かるけど魔剣ならソロで倒せますしねぇ、あの子・・・」
「あそこまでいくとある種の化け物だな・・・」
セージ、ハンター、アサシンが時々寄ってくるモンスターを殴ったり、
射ったり、魔法攻撃したりしながら話す。
「あ、終わったようですね・・・・、ご苦労様です」
「ぶぃ、オリデオコン出たよ〜」
「あ、おめーです」
「じゃあ、そろそろ帰りましょうか」
「じゃあポタ出しますね」
「いや、折角だし下行かない?」
帰り支度を始めつつあった一同に男ケミが言う
「ん?」
「ほら、次のイベント用の箱も集めないといけないし」
「ナイトメア狩りか・・・・」
アサシンが考え込む。
「でも、ナイトメアならここでも出ますよ」
「下なら、ハンターフライやウィスパー、cが出たら大きいわね」
「私は構いませんよ、旦那もいいでしょ」
「まあね、どうせ必要だし、ついでだしね」
「ん、行こう行こう、ごうごう」
「じゃあ行きましょうか、どうせゴミに変えられるのですけどね・・・・」
「お姉ちゃん・・・・」

「ナニヤラサワガシナ・・・」
それは、自分の領域に何者かが侵入してきたことを感じた。
「感ジル、感ジルゾ、禍々シイ負ノ感情ヲ・・・・
 スゴイナ、コレハ、トテモ人ノモノトハ思エン」
8人の侵入者、その中の一人、PTのリーダーらしいアルケミストに、
滅多には感じられないほどの、どす黒く淀んだ気を感じ取る。
それは激しく彼の興味を引いた。
「面白イ、面白イゾ、コレハ己ノミナラズ周リノ者ニモ破滅ヲモタラス、
 破滅ノ気・・・・・、面白イ。
 アノ者ヲ我ガ取リ込ミ、破滅を振リ巻イテヤルノモ一興」
彼は立ち上がると、そのPTへの元へ向かった・・・・・。


そして2週間後。
「で、いよいよ来週はプチ花市場でのイベントなんだけど、
 何か追加で企画はないです?」
プロンテラにある図書館の一角に集まる一団、その中の一人、
ヘッドフォンを身に着けたケミがそう切り出す。
「えっと、いつもの箱企画とドラマと、通常コーナーですよね」
「時間が足りないのですか?」
それを聞いた女ケミと養子セージが首をかしげ、
ハンターが疑問をそのまま口にする。
「箱企画で時間食うから今回はコーナー少なめにしようって言ってたよな?」
「そのつもりだったんですけどね、ドラマの台本担当が忙しくって・・・・」
「落ちそうなのね・・・」
「あい・・・orz」
「来週までに台本1本はきついですねぇ・・・」
「どうする、一人旅でもする?」
「今ならフィゲル、オーディン神殿かしら?」
「いや、すぐ死ねるっすよ」
「安心してください、誰も期待してませんから」
「orz・・・・・」
ゴミ箱の側でいじけて、背景の一部となった男ケミを無視して
3人で話を進める。
「でもどうにかしないといけないよな」
「そうですねぇ、ドラマに時間をかなり割いてますしねぇ」
「また、ワンマンショーをしますか?」
「急にいわれましても・・・」
「既存のコーナーの時間を増やすにしても投稿の方が・・・」
「困りましたね、何かネタになるようなことがあればいいのですが」
「それならありますよ」
セージの言葉に全員が注意を向ける。
「ココ半月、GD3FにDOPが現れないそうです」
「へ?」
「あの時一緒にGDに言ったスパノビのレンファさんが、
 DOP狙いの人たちに聞いたそうですが…
 ココ半月ほどDOPが姿を見せてないと」
「粘着狩りの連中に狩られてるとか?」
「いえ、それにしても戦っているところすら見ないのは・・・」
「確かに変ですねぇ・・・」
「そおいえば、オイラ達が行ったときも現れなかったですよね」
「秤さんがナイトメアの群れに轢かれたときは出たと思ったのですけどね」
「結局馬だけだったな・・・」
「まあ、平和でいいのでは。できることなら会いたくないですし」
「それもそうですけど、何か裏で起こっているのではと?」
「去年のクリスマスの時の様にですか?」
去年の騒ぎ。
プロンテラのみならずミッドガルド全土を震撼させたケミカルテロ事件。
彼らは奇しくもその事件の中心にいた。
(詳細はHP「祝福のクリスマス・・・」参照
"http://astrus.hp.infoseek.co.jp/drama19.htm")
「いや、あんな騒ぎはもう・・・・、ん?」
「表が騒がしいですね」
突然、何か物音がしたと思った途端、
図書館内に武装した騎士たちがなだれ込んでくる。
「ちょっと・・・」
慌てる司書の声を掻き消すように
物凄い数の足音が響き十重八重に一行を取り囲む。
「いったいこれは何事ですか?」
セージが騎士たちに問いかける。
「ギルド、『びあとれす☆ぱーてぃー』の
 天咲雪見、檸檬来夢、レニアスだな?」
「確かにそうですが、私たちが何をしたと言うのですか?」
「お前たちに用があるのではない、我等が用があるのは一人だ。
 秤梨蕪羅、ケミカルテロの企ては既に発覚した、おとなしく縛に就け!!」



檸檬 来夢 : …ってことで前編はここまでになります
檸檬 来夢 : 秤さんが今度は何をしでかしたのか?
檸檬 来夢 : そしてDOPはどこに行ったのか?
檸檬 来夢 : 謎を残したまま
檸檬 来夢 : イベントに進みますw
檸檬 来夢 : つーことで
天咲 雪見 : 後編にこう、ご期待ということで
天咲 雪見 : お疲れ様でしたw
天咲 雪見 : ここでいったんCM入ります〜
天咲 雪見 : ちゃららら〜ら〜ちゃらららら〜(ミュージックステーションの音楽)
天咲 雪見 : 入りませんけどねw
レニアス : CM:びあとれす☆ぱーてぃーは
レニアス : 毎週土曜21じから
レニアス : プロンテラ、旧剣士ギルド前で開催されてます
レニアス : CMおわり
天咲 雪見 : ちなみに旧ハンターギルド、旧BSギルドにいっても
天咲 雪見 : なにもありません
檸檬 来夢 : 看板は立ってるぞw
天咲 雪見 : では、冗談はこの辺にして
天咲 雪見 : そろそろイベントのほうに参りましょうか
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
檸檬 来夢 : よろしくですー
天咲 雪見 : それでは、私のほうから簡単にご説明いたしますね
天咲 雪見 : サイコロナンバーズは2桁の数字を皆さんに予想してもらうイベントです
天咲 雪見 : 11〜66の間で
天咲 雪見 : 1個目が1回目2個目を2回目
天咲 雪見 : というような感じでリスナーの皆さんには予想してもらいます。
天咲 雪見 : 順番通りに的中した方は1等
天咲 雪見 : 数字が逆、つまり1回目と2回目が逆にあたった場合は2等となります。
天咲 雪見 : ただし、的中数字が同じ数字でそろった場合(ぞろ目)は
天咲 雪見 : 的中数字以外でぞろ目を予想した方が、2等となります。
天咲 雪見 : 予想は、一分間チャットウインドで受付いたしますのでその間に書き込んで
天咲 雪見 : 頂き、書き終わった方はすぐに退出してください。
天咲 雪見 : 予想はお一人につき一回につき一つでお願いしたいと思います。
天咲 雪見 : ちなみに1等が出るまで
天咲 雪見 : やり続けますので、よろしくお願いします^^
(注:結果的には1等出ないまま時間切れorz…花市本番でリベンジを(ぇ)
天咲 雪見 : 一等の商品はレアものサイコロくじのチャンス権利
天咲 雪見 : 二等はエルニウムの塊となります。
檸檬 来夢 : 人によってはエルの方がいいって人もいるかもですなw
天咲 雪見 : 商品ですが
天咲 雪見 : 先ほどドラマのときに出したものと
天咲 雪見 : じつは開会式に箱を開けてまだ未鑑定名品物
天咲 雪見 : 混ぜて提供したいと思いますので
天咲 雪見 : いいものがあたるとは限らないので、ご了承くださいw
秤 梨蕪羅 : 鑑定してみるまでわからない、と
檸檬 来夢 : それもまた賭けですな
秤 梨蕪羅 : 福袋感覚ですなぁ
天咲 雪見 : と思ったんですけど
天咲 雪見 : チャット看板出してしまうと
天咲 雪見 : 話に参加できないので
天咲 雪見 : 番号予想は私にWisで送ってくださいw
秤 梨蕪羅 : だ、そーです
天咲 雪見 : 途中変更もわかりやすくなるので
天咲 雪見 : 変えたくなったら変更も受付いたします
天咲 雪見 : それでは、受付開始ですw
天咲 雪見 : まあ、ぶっちゃけちゃうと
天咲 雪見 : 思ったより人が少なかったので、Wisでもいいかななんてw
天咲 雪見 : あ
秤 梨蕪羅 : ぶっちゃけましたなぁ
天咲 雪見 : 8番予想された方が見えますが
天咲 雪見 : もちろん8はありえませんので^^;
檸檬 来夢 : 6番までしかないですよw
秤 梨蕪羅 : 奇蹟を信じて8番を選んだとか
檸檬 来夢 : そんな奇跡はないw
天咲 雪見 : 1〜6でお願いしますねw
天咲 雪見 : それでは、だいぶ予想が集まってきましたので
天咲 雪見 : そろそろ始めましょうかw
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
檸檬 来夢 : サイコロは誰が振るの?
天咲 雪見 : ちなみに1回目を振ったら
天咲 雪見 : 予想かえとかはなしにしてください
秤 梨蕪羅 : すな
天咲 雪見 : 2回目が終わった後受付しますのでw
天咲 雪見 : ちゃんと確認済みですよw
天咲 雪見 : それではやっぱり秤さんからですね
秤 梨蕪羅 : じゃぁ、サイコロ振りましょうか
天咲 雪見 : お願いします〜
秤 梨蕪羅 : じゃぁ、いきますよー
秤 梨蕪羅 : じゃーいけん
秤 梨蕪羅 : ぽん
檸檬 来夢 : をいw
秤 梨蕪羅 : え、なんかおかしかった?
天咲 雪見 : おこられますよw
レニアス : 突っ込んだら癖になりますよ
秤 梨蕪羅 : じゃぁ、今度こそ
天咲 雪見 : お願いしますw
秤 梨蕪羅 : チンカラ〜
秤 梨蕪羅 : ホイ
檸檬 来夢 : 3
天咲 雪見 : はい3ですね
秤 梨蕪羅 : 3ですな
天咲 雪見 : それでは二回目もどうぞw
秤 梨蕪羅 : では
秤 梨蕪羅 : ずいずいずっころばし
秤 梨蕪羅 : ごまみそずい
秤 梨蕪羅 : 3ですな
檸檬 来夢 : 3のゾロ目w
天咲 雪見 : あらら
檸檬 来夢 : 咲ちゃん、該当者は?
秤 梨蕪羅 : います?
天咲 雪見 : とりあえず一回目は1等も2等もなしですw
天咲 雪見 : 変えたい方は変えてくださいね〜
秤 梨蕪羅 : イキナリぞろ目狙いはいませんでしたか
天咲 雪見 : 秤さんにお任せすると、どんどん脱線しそうなので
天咲 雪見 : 次はレモンさんにお願いしましょうか
檸檬 来夢 : これだねw
(注:いきなりサイコロを振る檸檬(ぉ)
天咲 雪見 : レモンさんまだ早いですw
檸檬 来夢 : 今のは試しに出しただけなので
天咲 雪見 : まだ投票されていない方はどんどんくださいね
檸檬 来夢 : エモセッティングしてなかったんですもん・゚・(ノД`)・゚・
天咲 雪見 : 変更も受付中ですよ
天咲 雪見 : 急に振っちゃいましたしねw
檸檬 来夢 : びっくりした?
天咲 雪見 : 新しくこられた方にも説明いたします
天咲 雪見 : 投票は私にWisで受付していますので
天咲 雪見 : まだされていない方は
天咲 雪見 : 1〜6で二桁の数字
天咲 雪見 : これを書いて、Wisしてくださいね
レニアス : さいころを二つ振った結果
レニアス : 1-1とか5-3
レニアス : とか言う感じで
レニアス : お願いします
天咲 雪見 : 1回目の後の投票は無効とさせていただきます
レニアス : 合計ではないです
秤 梨蕪羅 : 掛け算でもないです
檸檬 来夢 : ナンバーズ2ってことでw
天咲 雪見 : それではそろそろいきましょうか
檸檬 来夢 : では1回目行きますね
檸檬 来夢 : てやー
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
秤 梨蕪羅 : 4ですな
天咲 雪見 : 4です〜
檸檬 来夢 : 続いて2回目ですー
天咲 雪見 : それでは2回目お願いします
檸檬 来夢 : うりゃー
秤 梨蕪羅 : 45ですな
天咲 雪見 : あらら
天咲 雪見 : 今回もなしですね
秤 梨蕪羅 : なかなかあたりませんねぇ
天咲 雪見 : 4を含めている方は多かったんですけど
天咲 雪見 : 2等も当たらないのは予想外ですw
檸檬 来夢 : 馬券とかみたく流してって訳にいきませんからねぇ
天咲 雪見 : でも、当たるまで当然やりますよw
天咲 雪見 : どんどんいきたいので変更される方は
天咲 雪見 : カウントの間にお願いしますw
天咲 雪見 : 10
天咲 雪見 : 9
天咲 雪見 : 8
天咲 雪見 : 7
天咲 雪見 : 6
天咲 雪見 : 5
天咲 雪見 : 4
天咲 雪見 : 3
レニアス : 咲ちゃん今何時
天咲 雪見 : 2
天咲 雪見 : 22
檸檬 来夢 : 増えたw
天咲 雪見 : 乗っかってみたりしたりw
天咲 雪見 : といいつつ1
天咲 雪見 : 0
天咲 雪見 : いいですか?
檸檬 来夢 : まぁ2分前が3分続くってのはよくあることですしねw
(注:大井・川崎等公営南関東競馬の馬券売り場ネタ。他は…知らん^^;)
天咲 雪見 : それでは、次は私が振りますね〜
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
天咲 雪見 : それでは1回目
天咲 雪見 : 4ですね
秤 梨蕪羅 : また4ですな
天咲 雪見 : 結構予想されている方多いんですけどね
天咲 雪見 : 2回目いきます〜
天咲 雪見 : あらら
秤 梨蕪羅 : おろろ
天咲 雪見 : ぞろ目w
秤 梨蕪羅 : 44
檸檬 来夢 : います?
天咲 雪見 : ぞろ目はいないですね・・・
秤 梨蕪羅 : ぞろ目が狙い目とか?
天咲 雪見 : もしかして意外と狙い目かもですね^^;
天咲 雪見 : 3回中2回ぞろ目というのもすごいですけどw
檸檬 来夢 : って煽ったらそれ以降出ないってのもよくある話w
秤 梨蕪羅 : と、見せかけて次もぞろ目だったり
天咲 雪見 : それでは、時間もなくなってきてますし
檸檬 来夢 : 予想変えるなら今のうちですよw
天咲 雪見 : 変更は次のカウントダウンで最後にして
天咲 雪見 : 当たるまでどんどん振っていきますよ〜
天咲 雪見 : 変えたい方は急いでくださいねw
天咲 雪見 : 5秒前
天咲 雪見 : 4
天咲 雪見 : 3
天咲 雪見 : 2
天咲 雪見 : 1
秤 梨蕪羅 : 咲ちゃん、円周率は?
天咲 雪見 : 3
天咲 雪見 : 理系じゃないと円周率は3!
秤 梨蕪羅 : 咲ちゃんゆとり世代だったのかーorz
天咲 雪見 : 3.14まではわかりますよw
天咲 雪見 : それでは締め切りますw
天咲 雪見 : いいですか?
檸檬 来夢 : んじゃ次はレニアスさんよろしくです
天咲 雪見 : 順番でいきましょう^−^
レニアス : 1
レニアス : 1
檸檬 来夢 : ピンゾロw
天咲 雪見 : すごい、ぞろ目ばかりw
秤 梨蕪羅 : やっぱぞろ目キター
レニアス : スネークアイズ
天咲 雪見 : なんだか意外と当たらないものですね・・
檸檬 来夢 : 36分の1ってのも結構当たらないものですな
秤 梨蕪羅 : ってことはぞろ目予想した人いない、と
天咲 雪見 : こうなったら、L大放出を覚悟の上で
天咲 雪見 : 1桁予想からっはじめましょう^
秤 梨蕪羅 : 1/6ですな
天咲 雪見 : 最初の一桁当たればエルニウム
檸檬 来夢 : 大盤振る舞いですなw
秤 梨蕪羅 : 赤字覚悟の出血大サービスですな
檸檬 来夢 : んじゃ秤さん早速よろしく
秤 梨蕪羅 : うぃうぃ
天咲 雪見 : 当たった方は次の数字も予想してください^^
秤 梨蕪羅 : では
秤 梨蕪羅 : ランラン
秤 梨蕪羅 : ルー!
天咲 雪見 : 2ですね
秤 梨蕪羅 : 2ですな
天咲 雪見 : 予想された数字に2が入っている方は
天咲 雪見 : これで2等となりますw
天咲 雪見 : もう一つ、数字が同じものが出た場合
天咲 雪見 : 1等とさせていただきますので
天咲 雪見 : 期待してくださいw
天咲 雪見 : では秤さん、お願いします〜
秤 梨蕪羅 : では、2回目
秤 梨蕪羅 : 1ですな
天咲 雪見 : 1ですね〜
天咲 雪見 : あらら・・
天咲 雪見 : 21も12もいませんね::
檸檬 来夢 : 厳しいな^^;
天咲 雪見 : でもとりあえず
秤 梨蕪羅 : なかなか当たりませんねぇ
天咲 雪見 : 最後に予想いただいた数字で
天咲 雪見 : 1と2が入っていた方には
天咲 雪見 : エルニウムプレゼントしちゃいますよw
レニアス : さすが咲ちゃん
天咲 雪見 : ラジオドラマの後半がもう直ぐ開演しますので
檸檬 来夢 : それで該当者は何人くらいいるん?
秤 梨蕪羅 : 太っ腹すぎますよ
レニアス : 文化祭で食べすぎです
天咲 雪見 : その間に、お渡ししていきますので
天咲 雪見 : 食べ過ぎてないですよ><
レニアス : じ〜
(注:視線は咲ちゃんのウエストのあたりへ…^^;)
天咲 雪見 : なんとか1キロは太らなかったんですから><
檸檬 来夢 : 秤さん、女性にお腹のことを言うのはタブーですよw
天咲 雪見 : 0.5キロは増えましたけど::
天咲 雪見 : コホン
天咲 雪見 : とりあえず、当たった方には
天咲 雪見 : WISでお返ししますので
天咲 雪見 : ラジオドラマ放送中に取りに来てくださいね〜
檸檬 来夢 : 1等でなかったね^^;
天咲 雪見 : 以上、ぐだぐだって言わないでなサイコロナンバーズのコーナーでしたw
秤 梨蕪羅 : 出なかったですなぁ
天咲 雪見 : 言わないで><
檸檬 来夢 : 続きは花市の本番で(ぇ
天咲 雪見 : レモンさん、後半よろしくですw
檸檬 来夢 : はいはーい
檸檬 来夢 : んではラジオドラマ後編いかせていただきますね
檸檬 来夢 : 秤は一体何の罪でとらわれるのか?
檸檬 来夢 : そしてGDから消えたDOPは何処に…?
檸檬 来夢 : 後編スタートです!



「秤梨蕪羅、ケミカルテロの企ては既に発覚した、おとなしく縛に就け!!」
騎士の列を割って現れた、隊長と思しき女騎士が
国王の署名入りの書類をかざし宣言する。
「ちょっ、ちょっと待ってください。秤さんが何をしたと言うのですか?」
「だからケミカルテロの首謀者?」
「レニさん違うそお言う意味じゃなくって・・・・、
 何でいまさら逮捕なんですか?」
「そおですよ、あの事件は秤さんのポーションを勝手にアノ連中が・・・」
女騎士に檸檬と雪見が食って掛かる。
「1年前の事ではない。あの事件で禁止されたにもかかわらず秤は、
 ポーションを作成し販売したのだ」
「ポーションって・・・・」
「あの、一口飲めばありとあらゆるスキルが
 永遠に自動失敗するようになると言う・・・」
「そう、賢者の学院、大聖堂、マジギルドのすべてが
 その効果の打消しを計ったもののどうにもならず結局、
 使途(ゲームマスター)の力で時間を巻き戻すしかなく、
 中にはキャラロストまでおきたと言う、あの呪われたポーションをだ」
それを聞いて3人が頭を抱える。
『改めて聞くと、とんでもない話ですよね』
『はぁ、考えたらそんなのとイベントしてるんだよなぁ・・・・』
『いつアノ不幸がわが身に降りかかるか・・・・・』
誰とも無く目線があった3人は一瞬同じ考えを共有した。
『『『いっそ、このまま突き出せば縁が切れるかも・・・・』』』
一蹴の後、慌てて首を振りその考えを打ち消す。
「待ってください。秤さんはあれ以後ポーション作ってませんよ」
「そもそも、必要な道具をギルドがもう売ってくれないし・・・」
「そうですよ、秤さんがポーションなんて売ってたら
 回りの人間が枝を折ってでも阻止しますよ」
その言葉に、苦笑いを浮かべた女騎士が書類を差し出し、指差す。
「とりあえず、逮捕状に書かれている罪状を見てみろ」
「え?」
思わず受け取って読んだレニアスがボソリと呟く。
「罪状、騒乱罪」
「え?、ケミカルテロの罪でないのですか?」
「まあ、秤印のポーションに手を出すような物好きは
 この世界にはいないので、テロとしての被害は無いのだが。
 問題は露店を開いた途端に周りが一斉に枝を折って阻止してるので、
 結果として露店街が枝モンスターであふれてしまって、
 その後始末が大変なんだ・・・・」
「ああ、確かに迷惑だ・・・・」
「そお言えば、最近テロ多いですね」
「でも、ココ最近、秤さんはプロにいませんよ」
「そおいえば、フィゲルのレースで有り金スッたって・・・・」
「歩いて帰ろうにも、周りの敵が強くって何度もフィゲルに死に戻りして、
 結局今日会議あるから仕方なく妹に迎えにいってもらったのですよ」
「この前の放送のあとから何度も迎えにきてくれって言われてましたが…」
「「「放置してたからねぇ〜」」」
「お前ら・・・」
三人の会話に呆れ顔で女騎士が言う。
「まあ、ココ1週間は秤さんプロにいなかったのは保障しますから、
 何かの間違いですよ」
「ですね、とりあえず持って行って構いませんので・・・、
 ちゃんと調べてくださいね」
「あっ、でも18日には一度返してくださいね、大きなイベントあるので」
「まあ、本番にいないと困るしね」
「ああ、お前たちの言うとおり事件と関係ないとわかったら
 すぐにでも釈放するが・・・肝心の秤は今どこにいる?」
「えっと、そこの騎士さんのペコに踏みつけられてますね」

ペコ数匹に踏みつけられ、何箇所か突付かれ啄ばまれて
ボロ雑巾のようになった秤がタンカで運ばれて
騎士が去ったあとも、三人は図書館に残ってた。
「でもおかしな話ですよね、あの騎士さんの話だと
 秤さんのそっくりさんが居ることになりますね」
「あの人の真似をしてるのだとすると悪趣味ですね」
「きっと何度もテロで死んでいるのでしょうね・・・・」
「前のケミカルテロで恨み買ってるしねぇ・・・」
「もし、秤さん個人への恨みでしてるのなら
 プチ花のときにも現れるかもですね」
レニアスの何気ない一言に檸檬が慌てる。
「おいおい、それは困るな・・・・」
「レニさん、きささんやレイラさんに相談してはどうです」
「咲ちゃんのいうとおりですねぇ。
 プチ花にトラブル持ち込むことになりますし」
「いちおう、自分たちでも犯人というか、偽の秤さん見つけない?」
「そうですね、でも、偽者といっても見分けがつきますかね?」
檸檬と雪見の会話を聞いて。
「顔色が悪くて、マフラーや手袋の色が違えば偽者・・・・」
レニアスが呟く。
「レニさん仮面ライダーじゃないんだから・・・」
「さすが、檸檬さんわかってますね」
年齢層の高い二人の会話について行けない雪見が何気なく表を見ると
何人もの冒険者が慌てたように走っていく。
「二人とも表で何か騒ぎが」
「秤さん(偽)狙いのテロか?」
「行きましょう」
「行くってどこに?」
「偽者が多分現れる場所です」

王都プロンテラの北、カプラWが立つ側に一つのボロ雑巾が現れた・・・。
「ううう、酷い目にあった。
 ・・・プロンテラと言うのはこんなに治安が悪いのか?」
ボロ雑巾いや男ケミはその場に座り込むとため息をつく。
「何と言うことだ、このままでは飢え死に、
 いや私はそんなくらいでは死なないが
 どうにかして元の姿に戻らねば・・・・」
そう言ってカートからミルクを取ると一本飲む。
「取り合えず、ポーションを売って当座の生活費を稼がないと・・・・
 だけど、店をひらくと枝を折られるしな・・・、
 あー忌々しい。元の体に戻れたら・・・」
ぶつぶつと呟くその姿を、近くの茂みの影から3人が見ていた。
「ホントに姿現しましたね」
「よくわかったねレニさん」
「普通の場所に姿見せたらその場でたこ殴りですしね。
 普段は過疎状態のココか東かと・・・」
「でも本当に、顔色悪くて襟の色が違いますね・・・・」
「冗談だったのですけど」
「あの騎士さんに連絡は」
「今しました。もうすぐ現れるかと・・・・ん?」
そうやって様子を見ているその目前で門が開き、
ペコに乗った騎士団が突撃してくる。
「馬鹿か、あいつら頭もペコ並か?」
「アレじゃあ、何もしてなくてもハエで逃げますよ」
「いえ、何か慌ててカートを引っ張ってますよ」
「もしかしてハエも変えないくらい貧乏とか・・・」
「とりあえず逃げないようにしましょう」
そう言いながら茂みから飛び出したレニアスがFWを立てる。
「わ、なんだなんだ」
当然のことに慌てた偽秤は炎の壁を避けて逃げようとするが
そこに火柱が上がる。
「咲ちゃん、デモンストレーション使えるんだ・・・」
「おぼえました〜」
「え〜いくそ・・・」
消えかけているFWを突き抜けて走ろうとしたときその足に、
トラバサミが喰らいついた・・・・。
「さすがハンター」
「まあね」
アンクルスネアで身動きの取れない偽秤を
幾重にも取り囲んで騎士が槍を突きつける。
「くっそ〜、こうなったらこのポーションを・・・・」
「ポーションをどうするって?」
背後に立った女騎士が偽秤の首にクレセントサイダーを引っ掛けながら言う。
こうして、偽秤は取り押さえられた・・・・。

偽秤を取りかこむようにした、檸檬、雪見、レニアス、女騎士。
その場で尋問が始まった。
「で、何が目的で秤さんの振りをしてポーションを売ってたんですか?」
「それは・・・・」
雪見の質問に一瞬言いよどむ偽秤。
「それは?」
「少しでもお金をためようかと」
だが改めて聞かれると観念したように答える。
「なんで?」
「この姿で生活するのには、お金が必要だからだ」
「この姿?貴様何者だ?」
騎士が身構えながら問い詰める。
「われは・・」
「DOPでしょ」
雪見が偽秤の代わりに言う。
「多分、この前のPT狩りのときに秤さんに化けたんですよ・・・・」
檸檬と雪見が目で偽秤に確認する。
「そうだ、そのケミの言うとおりだ・・・・」
偽秤、いやドッペルゲンガーは観念したかのように話し始めた。
「あの時、わが領域に入ってきたお前らをみて、
 この男の持つ計り知れない不幸の気配に気がつき
 それを我が物にしようとこやつに変身したのだ。
 ナイトメアの群れで混乱した隙にこやつと入れ替わり、
 一人一人殺してやろうと・・・」
「なんてやつだ・・・・」
「でもどうして、何もしなかったのですか?」
「こやつの姿になったとたんに、ナイトメアが暴走して・・・・・」
「暴走して?」
「轢かれて気絶した・・・」
「へ?」
「気がついたら、プロンテラに飛ばされていて、
 元の姿に戻ろうにも戻れず・・・とりあえずゲフェンに戻ろうと思ったが、
 途中枝で呼ばれたモンスターにはねられたり、財布落としたり、
 犬のウ○コ踏んだり、次から次へと不幸に見舞われ。
 仕方ないからカプラを使おうとしてその分のお金稼ごうと、
 持っていたシャープネスヘッドギアやツヴァイハンダーを露天売りしたら
 値段付け忘れてただで持っていかれるし・・・」
「もういい、つまり何をやっても不幸続きな訳ね・・・」
DOPの説明を途中さえぎって檸檬が言う。
そおいいながら頭を抱えていた。
「さすが秤さん、なんちゅう不幸・・・・」
「元には戻れないのですか?」
「あ奴を殺せば元に戻れるが・・・・」
「いや、それは困るから」
「きちんと倒されれば元の姿に戻れると思うが・・・・」
「じゃあ今すぐその首刎ねて・・・・」
クレセントサイダーを大きく振りかぶった騎士に慌てて言う。
「無駄だ、この男の姿をしている限り
 倒されてもカプラのそばで復活するのみだ・・・」
「じゃあ、秤さん殺すしか・・・・」
「18日までは困りますねぇ・・・・」
「咲ちゃんそおいう問題ではないから・・・」
「だが、この不幸の塊をこのままにはしておけんぞ。
 下手に地下牢に入れたら城にどんな不幸が起こるか・・・・」
「可能性ですが方法ありますよ」
「なんだと?」
「要は、秤さんの姿でなくなればいいのですよね」
「そうだが」
「だったら、アブラカタブラのクラスチェンジで
 別のモンスターに変えれば」
「そうか!!、これだけの騎士が居るんだ多少の敵でも倒せる」
「レニさんのランドプロテクターで飛ぶこともできませんしね」
「どうします?」
「ワシとしては是非頼みたい」
「DOPが居なくなるのはありがたいが、今のままでは
 イラヌ問題がおきそうだ。・・・やむを得まい」
「では、唱えますよ」
そして、レニアスは詠唱を始めた・・・・。

「いや〜、本当に助かったですよ、みんなのおかげっす」
晴れて無罪放免となった秤がにこやかに言う。
だがそれを聞くびあとれの面々および騎士団は微妙な顔でいた。
「いやぁ、まさかDOPがおいらに化けてたとは。
 とりあえずこれで元通りすね」
「まあな・・・・」
「とりあえず、疑いが晴れてよかったですね」
「ありがとう咲ちゃん」
雪見の手をとり一人はしゃぐ秤。
それを尻目にレニアス、檸檬、女騎士がささやく。
「で、秤さんはなんと?」
「とりあえず、DOPが姿を真似て悪さをしてたから退治したと」
「まさか、退治できなかったとはいえませんよね・・・・」
「言えると思うか、自分に化けていたDOPが
 『紅の毛べとべときのこ』になったなんて」
「いくら刈り取っても生えてきますからねぇ・・・」
「というか、DOPってきのこ以下なの?」
「DOPというか、この場合秤さんが・・・・」
三人はまだはしゃぐ秤を見てため息をつく。
「知らないほうが幸せな事ってあるのですね・・・・」

かくして、プロンテラでおきた騒乱は幕を閉じ、
DOPは結局、GMの手によって時間を巻き戻され再びGD3に戻った・・。
この騒動で、改めて秤梨蕪羅の持つ不幸の凄まじさが認識されたのだが・・。
そのことを本人だけが知らない。
(Fin.)



檸檬 来夢 : ってことで
檸檬 来夢 : 長々とお疲れさまでした^^
天咲 雪見 : お疲れ様でした〜
檸檬 来夢 : つか秤さん
秤 梨蕪羅 : ういうぃ?
檸檬 来夢 : 相変わらずやねぇ^^;
秤 梨蕪羅 : なにが?
檸檬 来夢 : まぁとにかく
天咲 雪見 : DOPに魅入られるなんて・・
秤 梨蕪羅 : それだけ魅力的なんでしょ
檸檬 来夢 : このドラマを書いたレニアスさん、何か一言よろしくです
レニアス : えっと
レニアス : これでも、秤さんの本当の怖さは
レニアス : 描けてません
檸檬 来夢 : これでも?
レニアス : だってねぇ・・・・
秤 梨蕪羅 : カレーにコーヒーとジャムとマスタードいれるとことか?>
天咲 雪見 : じつはMVPボスより恐ろしい秤さん・・
天咲 雪見 : まあ、次があれば
レニアス : その辺を
檸檬 来夢 : ドラマ形式でない方式でやるかもしれませんので
秤 梨蕪羅 : 演劇方式とか?
檸檬 来夢 : 花市本番ではこうご期待?w
天咲 雪見 : 案の一つとしてですよw
秤 梨蕪羅 : それとも昼ドラ形式とか?
天咲 雪見 : 以上ラジオドラマのコーナーでしたw
天咲 雪見 : 秤さんはあまり気にしないでくださいw
檸檬 来夢 : ってことでもうEDのお時間ですなー
秤 梨蕪羅 : じゃぁ、そろそろ閉会式の時間がはじまりますんで
秤 梨蕪羅 : 今日のびあとれ、どうでしたか?
天咲 雪見 : 番組のほうも終わりたいと思います
秤 梨蕪羅 : 最後に番組URLをもう一度
秤 梨蕪羅 : "http://astrus.hp.infoseek.co.jp/"
秤 梨蕪羅 : で、定時放送では
秤 梨蕪羅 : お便り募集なんかしてます
天咲 雪見 : くわしくはHPのほう
秤 梨蕪羅 : お便りの投稿もよろしくー
天咲 雪見 : ぜひご覧くださいw
天咲 雪見 : お便りお待ちしていますw
秤 梨蕪羅 : では、メインパーソナリティの
秤 梨蕪羅 : 毎週土曜カレーでそろそろ飽きてきた
秤 梨蕪羅 : 秤 梨蕪羅と
天咲 雪見 : サブパーソナリティの
天咲 雪見 : 今日は半分しか仕事をしていなかった
天咲 雪見 : 天咲 雪見と
檸檬 来夢 : 今日はいつもの3倍働いたなぁと思っている
檸檬 来夢 : サブパーソナリティの檸檬 来夢と
レニアス : お手伝いをさせていただいたレニアスでした
天咲 雪見 : 台本お疲れ様でした^^
秤 梨蕪羅 : また来週もお楽しみください
天咲 雪見 : ありがとうございました〜
檸檬 来夢 : 来週はプロンテラで会いましょう^^
秤 梨蕪羅 : では、今度は旧剣士G前で会いましょう


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